【トムとジェリーから学べるダイバーシティ〜半世紀前から続いている〜】
ども!今日は飲み会でそれまで結構時間があるので自分の店のスタバでアイスコーヒーを飲みながら記事を書いてます。どうも管理人です。
ちなみに皆さんは待つことはお好きですか?私は結構気にならない人ですが皆さんはどうですか?
私は、ラッキー!って思いますけどね!なんか、勉強する時間ができた!みたいなね!
そういえば物事は考え方って話を以前ん記事でもしましたね笑(思わぬところに飛んだ
とりま貼っときます!
sutekinaikikata.hatenablog.com
というわけで今回はいつも通りの導入と全く関係ないテーマです!
さて!今回のテーマはこちら!
”トムとジェリーから学べるダイバーシティ〜半世紀前から続いている〜”
です!
皆さんはトムとジェリーを見たことはありますか?
結構な方が見たことがあると思われますがこの作品を見てた歳って何才くらいでしたか?
多くの人が幼少期だと思います。
この幼少期に見るというのが鍵ですね!
先に結論から言いますが、トムとジェリーって圧倒的にダイバーシティーが高いんですよ笑
あの作品が放送されたのは終戦間も無くらしいですが、今考えるとあのレベルの作品をあの時代で作成していたと思うと恐ろしいですよね、ましてやギャグセンも高く今の私が見ても思わず笑ってしまいます。
そのくらい素晴らしい作品だと私は思うんですが、話を戻しまして、この作品のどの部分がダイバーシティが高いと思ったかといえば、耳が聞こえない人や目が見えない人でも内容を把握し楽しむことができるんです。
人の目という部位は生物史上最高の発達と言われていますが、この視覚から網膜越しに見ることができない人にも、あのトムジェリ特有の強烈な効果音を聞けば今何が動いていて、何が痛い目を見てるのかわかりますし、もし仮に耳が聞こえない人でもあのヴィジュアルをみればその効果音さえ想像してしまうことでしょう。
それほどにまで計算し尽くされてるんです。
もっとわかりやすく言えば、スマホでyoutubeの米津玄師の動画を無音で見てみてください。
おそらくですが、普通で見るより遥かに辛く感じるはずです。
様々な年齢層の方が分け隔てなく面白さをシェアし、だれも傷つけることなくフェアに届けることができる最高のアニメだと私は思います。
上の表現で傷つけるという表現がありましたが、トムはいつも痛い目をみているというようなフィジカルなものではなく、もっと精神的でもっと目には見えないものです。
そうです、人種差別です。
トムの飼い主は黒人女性です。放送された当時は戦後間もないと上記で記しましたが、そのような時代であればまだアパルトヘイトは続いていました。
そのような時代にまるで訴えるかのようにも私は捉えることがでいると思います。
そこには、直接h言わない作者の見えない主張があるように思えます。
このようなアニメもそうですが、絵本なども私たち大人が読むようなものではないと除け者にするのはお門違いです。
そのような目線でものをみていては作者の真意まで、理解することは難しいでしょう。
私は、この時代安生において重要なのはフェアな視点を持つことが重要だと思いますよ?
皆さんはどう思われますか?