【人は言葉で繋がり言葉で残る】
ども!みんさんおはようございます!
今回展開していくテーマはこちら!
”人は言葉で繋がり言葉で残る”
です!
みなさんは日々使っている言葉に対してどのくらい意識していますか?
あんまり気にすることなく日々を過ごしているかた多いと思います。
突然言われた『ありがとう』や、一日の終わりの『さようなら』だけでなく、ありえないくらいの言葉を私たちは日々発しています。
たとえそれが無駄話や愚痴だとしてもそれは言えます。
そして、中には自分の将来を変えてしまうほど大きな力を持った言葉も存在します。
たとえば世界に衝撃を与えたスティーブ・ジョブズの名言やアインシュタインの言葉など今では亡き偉人たちの名言と呼ばれるものは数多く存在します。
その数多く残された名言はなぜ残されたのでしょうか?
別に結果だけが残れば言葉なんて必要ないじゃないですか。
何故でしょうか?何故、結果だけでなく言葉が残されたのでしょうか?
私はこれを繋がるためだと捉えました。
『繋がる?』
と思われた方も多いと思います。何故かって?
我々は今を言葉で紡いできたからです。
今というものは当たり前のように過ぎゆくものですが、私たちの私生活や思想、考え方などは先人から受け継いだものです。
先人から放たれた言葉をまとめあげたのが名言集で、先人の知恵を学校教育に織り込んだ所謂教科書は先人の言葉から得た結果をまとめあげたものに過ぎません。
それもこれも全て言葉が紡いできたものです。
故に我々は言葉で繋がり言葉で残っているのです。
エンディングノートも言葉であり結婚式の誓いもプロポーズも言葉です。
そして残ります。
どれだけ自分が憎い相手に向けた言葉も相手に届けば心の傷になりかねませんし、場合によっては死に追いやってしまします。
それも言葉です。
言葉によって人は傷ついたり喜びを得たりします。
我々が後世に今の自分を伝えるためには何ができるでしょうか?
言葉で残すことも可能でしょう。
では、そん言葉ではなんと残しますか?
もし、明日死ぬかと仮定した時あなたは後世になにを伝えますか?
それも言葉です。
もし、その時に言葉が見つけられない、またはマイナスな言葉を添えてしますのであれば人生まだまだということですね。
人生についてある程度知った老人ならプラスのことを残すでしょう。
まぁこれはあくまで仮定の話ですが、その中でもこれだけ違いが感じ取れます。
それに言葉は人間だけに与えられた今の自分を表せることができる唯一と言ってもいいものです。
様々な表現をして他人を喜ばすにせよ、嫌な気持ちにさせるにしろやり方はあなた次第ですが。
その結果はされど、もし傷つける言葉や行いをすればそれが後世には伝わります。
お気をつけて!
と、いうわけで今回は”人は言葉で繋がり言葉で残る”というテーマで話を展開していきました。
みなさんは愚痴などを言って見えない他人を悪く言ってはいませんか?
もし、陰口、愚痴が習慣の方にいいことをお教えしましょう。
『愚痴を聞く相手は精神的悪影響を受けています。それに愚痴を言うことは暇な証拠です。他人の人生に割り込みはタブーです。』