思考をハックしていく ブログ

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【~アドラーから学べた~どのようにして自分のことが嫌いな人と関係を築いていくか?】

どうも!みなさんおはようございます!管理人です。

 

今回展開していくテーマは”~アドラーから学べた~どのようにして自分のことが嫌いな人と関係を築いていくか?”です!

 

人間関係。自殺の原因や様々な負の要因を引き起こすトリガーとしてよく挙げられる人生の課題ですよね。

 

私自身も人間関係で悩んだことが幾度とあります。やはり辛いですよね。切り傷や火傷のようにのように時間が経てば解決できるような簡単なものではありません。

自分から何か行動に起こさなければなりません。その際に必要な行動と私自身が体験して、その解決策としてとった私の行動を紹介しましょう。

 

みなさんは自分のことが嫌いな人と聞いて思い当たる人いるのではないですか?

 

まず、私はそうういう人に対して死ぬほど優しくしました。これは、あくまで私の経験上の話で全ての人に適用されるかと言われれればそれは違いますが私場合はこうしました。

なぜでしょう?

 

それは常に私たちが幸せを感じる時というものが相手に対して”与える”というものでなりったっているからです。

しかし、ここで相手に自分のことを好きになってもらうためなどとは思ってはいけません。

それは、いわゆる承認欲求というものです。相手に認めめられたい。承認してほしいという思惑があると本当の気持ちや行いが台無しになってしまいます。ここがアドラー哲学から学べる分野の1つです。

アドラー

アドラー

なので相手に対して敬意を払い相手を幸せにしたいという気持ちで接することが大切です。これはいわゆる”愛”と近しいものがあると思います。

 

するとどうでしょう。相手があなたのことを嫌いということは百も承知ですが、あなたは相手に対して”愛”を捧げている。一見一歩通行のように見えますがここが肝です。

 

この一方通行こそが相手の自尊心に直接語りかけるのです。

 

私はあいつのことが嫌いだ、でもあいつは私のことを気にかけてくれる。なぜだ?

 

とひたすらに悩むことでしょう。それもそのはず、嫌なことをしたらやり返されるのが落ちということを知っているからでしょう。

 

以前の記事でも書きましたがやられてやり返すというものが適用されるのは一回だけです。それ以外では適用されません。

sutekinaikikata.hatenablog.com

 

どれだけ相手に理性的にかつ”愛”を込めながら距離をとっていけるのかが、あなたのことを良く思っていない人との距離の取り方です。

 

お互い人間です。ゆっくりとでいいので理解していきましょう。どうしても理解できないなと思ったらゆっくりと身を引くことも肝心です。

 

と。いうわけで今回は”~アドラーから学べた~どのようにして自分のことが嫌いな人と関係を築いていくか?”というテーマで話を展開していきました。

みなさんの周りの人間関係が円滑に進むことを心より望んでいます。