【何故我々は宇宙を学ぶのか?ビックバンから省みる抽象化と具体化】
どうも管理人です!
今回展開していく話は”何故我々は宇宙を学ぶのか?”です。
ついに宇宙にまで視点を向け始めたか。。。と思われるの予想の範疇ですが宇宙という果てしない内容ではなくもっと身近な内容です。
では、始めていきましょう!
宇宙ときいてあなたは何を思い浮かべますか?ビッグバン、天の川、はやぶさ、などなど今まで見たり聞いて得た知識が出てくるはずです。
まずはその中の”ビッグバン”から私たちが生きている”今”までを軽くおさらいしましょう。
まずビックバンが起こる以前は無の環境だと言われています。そこに”揺らぎ”が起きそこからビックバンが突如として起こります。
その瞬間に時間と空間が生まれその後に素粒子が生まれます。始めはゴマ粒ほどだった宇宙は一瞬にして広がり、これを宇宙の広がりといいそれに応じて素粒子同士の間隔が広がりやがて宇宙の晴れ上がりが起こり暗黒時代(ダークエイジ)を経て初めて恒星が現れます。
その後銀河や惑星等の誕生があり今に至ります。そして今も尚宇宙はダークエネルギーによる加速膨張をしておりどんどん広くなってます。
というところまでがおさらいです!
さぁここから宇宙と私たちの実生活とを照らせ合わせていきましょう!
まず、何故ビックバンが起こったことがわかったのか?という理由と我々が問題解決の際やアイデアが閃くその瞬間をどのような思考で物事を考えているのかを考えていきましょう。
ビッグバンが起こった理由というのは明確には証明されていませんがビックバンが起こったということは知っている。それは今というこの一瞬があるので過去に何かしらの大きな出来事があったのかもしれないという”今”というものに対してその過去を探っていくというこのプロセスはまるで具体化と抽象化に似つかわしい部分があります。
ここで抽象と具体の違いをわかり易く説明すると、例えば「知識と知恵の違いを教えてくれ」と言われた際、知識とは〜。。。。などと自分の知ってる知識をベラベラと話しても教えてもらっている当人は言語的な理解しかできず脳内でイメージができない。
ここが肝です。知識と知恵の違いという明確な答えが具体であり、抽象的な観点でこの事象を見るともっとわかり易く相手に伝わる。例えば上記の質問の答えに対し”知識は火をつけること知識はその火で肉を焼くこと”と言えば頭の中で火をつけて肉を焼いているイメージができ、火を付けることを知っていてもその火をうまく活用しないと意味がないということが理解できます。これが抽象化です。
さてこの物事が何故宇宙と繋がっているのかというのかについて話していきましょう!。
それは今があるからビックバンがありビックバンがあるから今があるという物の見方ですこれはまるで具体と抽象を行ったり来たりしているようですね!
具体化と抽象化をミクロとマクロと置き換えて私はよく表現します。
つまり宇宙を学ぶということはミクロとマクロの行き来を頻繁に行っているだからこそアイデアや問題解決などの実生活にも役に立たせることができるということです。
まだまだ序の口ではありますが宇宙からはこのようなことをそれこそ星の数程学ぶことができます。
だからこそ我々は、宇宙についてもっと学ぶべきなのです。
そう、この人類未踏の哲学をね。
さぁ!今回の話題は如何でしたか?宇宙というまだまだ解明されていない謎多き物事を題材にしましたが、これからも様々な物事について思ったこと感じたこと、実体験などたくさん発信していくのでお楽しみに!