【この世の全てのものは背景となるという物の見方。】
みなさんこんばんは管理人です 。
今回は”はてなブログ”第１回目ということでタイトルにある通り【この世の全てのものは背景となるという物の味方。】という題材で書いていきたいと思います。
さぁ！背景となると聞いて「なんのこっちゃ？」と脳内に疑問詞が絶えず出てくると思いますが。この”背景”というのが今回のキーワード！
ちなみにあなたは背景と聞いて何を思い浮かべますか？
美しい海岸であったり、ダリの絵画であったり様々なものを思い浮かべると思いますが私の考えている背景とは視覚的な背景ではなく、感覚的な背景です。
感覚的な背景。。。わかりづらい！！！！
ですよね笑。ではここで例えを出しましょう、例えば我々の私生活を１８０度変えたと言っても過言ではないiphoneは2007年に発売されてはや１０年以上が経ちました。
そして１０年以上経った今でも名を馳せているのは間違いありません。
そんな中私は１０年前と今とではiphoneの形、システムなど様々なアップグレードがありより高品質でより高価になり大きく進化したと思いますがそれと同じくらいに何かを失っていると思いました。
それは”驚き”です。
今まではタッチパネルで通話ができるなんてことはなく、ましてやカメラがあの小さいハードの中に収まりさらには音楽まで聞ける等。世界中が必要としたものをひとまとめにした。それがiphoneでしたがそれがゆえに今では、ほとんどの物事をiphoneだけでこなせるようになりました。
iphone開発当初は世界ではこれからは”スマートフォンの時代が来るITがさらに発展する世界が来るだろう”という声が多く挙がり、実際にそうなりました。
しかし、今ではどうでしょうか。確かに新しいiphoneが登場しカメラの画質も上がりより高音質高画質になりましたが10年前と何か違うと思いませんか？
私が冒頭で言った”感覚的背景”という状態に近づいている。いやもう背景になりつつあると言う意味が理解できたと思います。
様々なサービス、革新的なアイデアから生み出されたサービスなど、これらのものは世界にまだ名を馳せた当初は革命的でした。しかし時が流れ時間が経つとその物事の驚きが薄れやがて背景となってしまいます。
これこそが私が冒頭で言った”感覚的背景”というものです。
これまでの話では私はiphoneなどの製品を題材に話してきましたが、この視点は我々一人一人の人間に置き換えて考えてみても接点があります。
それは、学び続けるということ。学ぶということは知らなかったことを知ることであり、その過程において”驚き”というものは必ずと言っていいほどに出てきます。
iphoneの例えで驚きがなくなった商品はどうなるのかということを書いていませんでしたが、どのコンテンツにも言え、どの製品にも言えることそれはいわゆる”オワコン”です。
話を戻しますがiphoneも背景と成しオワコンに一歩づつ近づいている。これは人間にも言えて学ばなくなった人々は”驚き”というものがなくなり、じきに背景となる。人間の中でのオワコンを迎えることになる。
つまり、我々は常に学び続けなければならないということです。常に驚きを求め常に前進していかなければ我々は背景となってしまうでしょう。
いかがでしたか？第一回目の記事からこんなことを書くのかぁwと思ったかともいるかもしれませんがこのようなことであったり様々な話題について毎日更新していこうと思いますので是非これからも応援よろしくお願いします！
