【あえて何もない環境に身を置くという体験を通して見えた景色】
どうもおはようございます!管理人です!
挨拶がまだ決まらないので何かいいものが見つかるまではこれで行きまーす!
と、いうわけで今回展開していく話は”あえて何もない環境に身を置くという体験を通して見えた景色”です!これはつい最近の僕の実体験になるのでより具体的な内容になると思います!。
なんか小説っぽく書きたいのでそれっぽくしまーす!
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前日の話が本当になった。台風の日なのに海にいくなんて馬鹿げているクレイジーだ!誰もがそう思ったが—————-決行した。
ニュースでは前日言った通りのあいにくの大雨、台風前の快晴に伴うサウナの中にいるような湿気の中、私は学校へと歩を進めた。
”こんな日に本当に海に行くなんて”。という声が教室では飛び交っていたがテンションが上がりに上がっている私には到底聞こえない。最悪死ぬ状況に身を置くことに興奮さえ覚えていた、それは死ぬことに対する興奮では無い。
台風の最中海へ出るということが前代未聞であり人類未踏のことをあと2時間後に自分がしているのを想像するとアドレナリンが湧き出る感覚が脳を通じ伝わってくる。”これは大変なことになるぞ”心の中でそう声を殺した。—
そして夜になり大変なことになった。何故?何故なのかテントがテントの役割を果たしていない。何故扉を閉めているのに雨風蚊が入ってくるのだろうか。謎が絶えない。そんな夜が長く続いた今までで一番長い夜だった。
そして朝が来た。外は地獄絵図だった。誰のかわからない寝袋が地面に転がり名前も書いていない水着が泥まみれになって散乱していた。その時僕は思った。なるほどこれがカオスかもう訳がわからない。でも訳がわからないことが至極楽しかった。
クラスメイトが”もうすぐ我々は帰還する”ということを私たちの寝ていた風穴テントにまるで深い傷を負った兵士を優しく看病するナイチンゲール
ような優しい面持ちで伝えにきた。
助かった。助かった。我らの目に光が灯った。生きて帰れる。やっと帰れる。我らがエデンへ(家)
——-私は安心したのかバスに乗ってたところから先はあまり覚えていない。ただ明確に覚えていることと言えばギシギシなっていた私の髪の質感だけだ。私はもしかしたら長い夢を見ていたのかもしれない。
と、いう感じに壮絶なキャンプでした!
このキャンプがおわったあとコンセントを見て感動したことがすっごい印象的でした!こlのようにあえて何も無い環境に身を置いて様々なことについて考えていくきっかけになったらかと思います!ぜひ試してみましょう!
死なない程度に笑。